生きる

この2週間、「生きること」「死ぬこと」
凄く、凄く、考えていました。。。

三浦春馬君が、この世を去ってから
沢山の方々が、
哀しみ、苦しんでいると思います。
私も、どうにもこうにも気分が滅入ってしまって
食欲も落ち、眠りも浅い状態が続いてしまっている。
ブログを書く気分にもなれなかった。
「心の状態」が安定しないだけで
パワーも無く、ただ淡々と毎日を生きているだけ。

18日の土曜日、娘がtiktokを見ていて
「ママ~、三浦春馬が・・・・」と言い出して
最初は、耳を疑ったしフェイクニュースだと思った。

「何故?」
「どうして?」
「本当???嘘でしょ?」
「事故なんじゃないの?」と、
 彼のことが頭から離れませんでした。

時間を巻き戻して欲しい。
なんで、完璧に成功してしまったの?
失敗して欲しかった・・・
ただ、生きていて欲しかった。
誰一人として彼を救うことができなかったの???
色んな思いが頭の中をグルグルする。

彼の決断だといえば、そうかもしれない。
でも・・・
でも・・・・
何故、彼がこの世を去る程
苦しんていたのだろうか・・・・と思うと
胸が苦しくなる。

ご家族、親族、友人、彼のスタッフさんや
お仕事をご一緒していた方々の哀しみは
もっともっと、深いと思う。
残された人達を思うと
胸が締め付けられる。

ネットを見れば、
憶測で色んなことが書かれている。
信用はできない。
皆が好き勝手に書いているだけ。
事実もあるのかもしれないけど。

事実は、彼がこの世を去ったこと。
彼が沢山の作品を残してくれたこと。
彼の30年間は素晴らしかったこと。
優しさと思いやりに溢れ
真面目に一生懸命に生き抜いたことは
彼の作品、パフォーマンスを観れば
誰もが理解できると思う。

彼がこの世を去ってしまったことは
受け入れ難いけど、
真実だから、受け入れないと・・・
と、思う。
でも、悲しすぎる。

「ラスト♡シンデレラ」が大好きで大好きで
春馬君演じる広斗にキュンキュンして
子育て疲れが吹き飛ぶ程だった。
女性ホルモンがギュインギュインしていたのを
思い出します。
あの作品では、春馬君のおかげで
私も含め
世のオバサンもオヤジ女子も
女性ホルモン沢山分泌させて貰えたと思ってます。

彼が出演した作品で
見ていないものはこれから
少しずつ観ていこうと思う。
沢山の人々が彼の作品を観て
彼を想い、感じることで
供養にもなることを信じて。

彼の死から、
「死」について深く考えさせてもらえた。
「生と死」って表裏一体。
私達もいつかは死ぬのだから
「死」は決して怖いものではないと思う。

この世で2度と会えなくなる
お別れはとてもとても悲しく
寂しいけど、
目に見えない世界を信じているからかな。

アラフィフになり「死」が確実に
少しずつ、少しずつ近づいているから
「自分の死」は全く怖くない。
とにかく、毎日を「生きる」
ただ、それだけ。

春馬君、どうか安らかに・・・
沢山の素敵な作品を残してくれてありがとう。



皆さまが益々「幸せ」で「豊か」な毎日を過ごせますように♪ hitawa♥


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