24万円を拾った話です。

どうも、hitawaです。

GW2日目。
今日は、父と母と私たち家族・弟ファミリーで集合でした。
皆が集まると、昔話に花が咲きます。

で、私もすっかり忘れていた昔話になりました。

私が20代の頃の話です。

12月のある日の夜。
仕事から帰って、自宅玄関前に到着した私。
ドアを開けようとすると、玄関前に
壱万円札がパラパラと散らかっている。
驚いた私は、(両親が落としたのかな?)と思い、
速攻、家の中に居る両親を呼んだ。
結局、我が家のお金ではなかったので、
両親は警察に電話をした。

近所の警察がやってきて、
数えると、24万円あることが分かった。
財布が近辺に落ちていたわけでもなく、
ほんとに現金のみの落とし物。
多分ですが、12月のボーナス時期。
現金支給の人かボーナスを現金引き出ししたのかは
分からないですが、現金を持ったまま
飲みに行き、
酔っぱらって、現金を落としたのかな?と、
予想しました。
落とし主さんには申し訳ないですが、
警察に届け主が現れなかったら、私の物だわ~~って、
ウハウハした気分になっていた私。

6カ月、警察に保管されて、落とし主が
見つからなければ、拾った人がもらえるというのを聞いていた私。
当然、第一発見者の私が貰えると思っていた。

で、半年後。
母に「あの現金の落とし主見つかった?」と聞いたら、
母は、

「落とし主、見つからなかったから、全額寄付したわ~」
ですって。
あの時は、「寄付って????マジっすか???」って
驚きました。
私が第一発見者なのにぃ~~~~って、ショックだったな。

で、今日、その話になって、、、、
「あの現金、寄付したんだよねぇ~?」と、私。
すると、、、母は、、、
「あぁ~、あのお金、何に使ったかも忘れたわぁ~」

ですってさ。

なぬっ????使った???
寄付したって聞いてたけど(怒)

すかさず、父が「あの頃のお前にそんな金渡したら
いいことにはなってないからなぁ。」ですって。

なんか、嫌~な気分になりました。

結局は、昔の私。とはいっても、その頃は社会人の大人。
しかも、超大手企業のOLですよ。

親に信頼されてなかったんやな、私という人間は。
親に認めてもらえず育った私。
結構なトラウマがあります。
もちろん、不器用ながらも愛情を注いでもらっていたんだろうけど、
何不自由なく育ててもらったから感謝はしている。

でも、自由ではなかった。

アルバイト先も許可してもらえず。
行きたい高校も受験させてもらえず。
希望の就職先も親に反対されて、

親が行かせたい会社に行くことになった。

好きになる人は、全て反対されてきた過去。
ずーーーっ。親の目があった。
親の目を気にして生きてきた。
そして、今も親の目が気になって気になって、しゃーない私。
今でも、しんどい時があります。

でも、今は私が気にし過ぎなだけでなのかもなぁ。。。

とも思いますが・・・

ちょっとした昔話から、親の呪縛から抜け出せない自分を

なんだかなぁ・・・と思った今日。

でも、今もしも24万円拾って、自分の物になったら、

どうするかな???

うーん、どうだろ?

生活費かな?

散財しちゃうかな?

いや、ひょっとしたら寄付?

うーーーん、どうだろな。

 

でも、両親は両親の価値観で私を育てたってだけの話。

両親の「お金」に対する考え方が私とは違ってただけ。

きっと、両親は「お金」は大事なもので、

子供には「お金」は簡単に与えてはいけない。

お金は苦労して手に入れるものだって、

考えがあったから、私には簡単に渡さなかったのだろう。

 

ちょっと、この記事を読んでみてください。

中学生の子供にお年玉10万円をあげてみたら・・・

「お金」の価値観。
私は、子供には

「お金は苦労しなくても手に入るんだよ。」って
教育していきたい。
好きなことをしていれば、お金は回るんだよぉ~ってね。

今日は改めて、「お金」について、
考えさせられました。

やっぱり私、
心屋さんの「お金」に対する考え方好きです。
この本を読むと「お金」に対する考え方が
変わりますよぉ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
毎日更新頑張ります!!

皆さまが益々「幸せ」で「豊か」な毎日を過ごせますように♪
hitawa♥







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